医療用かつらウィッグの修理
医療用かつらの修理に関しましては、まずお電話かメール相談にてお問合せください。
フリーダイヤル 0120-976-012 平日9時から18時まで
修理の料金
いろいろな個所を修理しても一律¥66,000(税込み)
増毛修理と髪の艶出しコーティングとNPU(ウレタン)張替えとピン交換をしました。盛りだくさんの修理をしても一律料金。
1:医療用かつらウィッグに増毛
長くウィッグを使用していると、ブラッシングやシャンプーの際に髪が抜けたり切れたりして、次第に毛量が減ってきます。ボリュームアップしたいときは、髪を増毛します。
2:髪の毛の艶出し からみ防止 コーティング
髪の艶がなくなってきて気になるようになったら、購入したナチュラルサロンで艶出しの特別なトリートメントをしていただくことをおススメします。料金は各サロンによって違います。お問い合わせください。できれば数ヶ月ごとにサロンへ持ち込み特別なトリートメントを施しておくと、髪の毛がきれいなまま使えてかつらの寿命がぐんと延びます。
また、艶出しからみ防止の強力な解決策としては、工場に修理で艶出しコーティングを施すとかなり髪の毛が美しくなります。なんどもコーティング剤につけて乾かしを繰り返すので修理にかかる期間は1ヶ月半程度~。
工場でするコーティングのみの料金¥16,500(税込)
3:ベースの破れ・ほつれ・伸び
かつらのベースネットは、鋭利なものに引っ掛けたり、頭皮のかゆみを感じた時に無理やりかつらの縁に指を差し込み、ぐいぐい掻いたりする行為を何度も繰り返しすると、ベースネットが破れたり伸びたりします。
このような周囲部分のやぶれや伸びは、頭囲サイズが広がっている場合がほとんどなので、修理が不可能な場合があります。周囲部分以外でしたら縫い合わせて裏から補強のネットを張る方法があります。
ただし、購入から3年以上たっている場合、ネット自体の生地が古くなって破れやすくなっていることが多いです。破れた部分を修理しても、また違う部分から、破れが生じてくることが多いです。3年以上たっているものは、髪も古くなって見た目もよくない状態になっていますから修理するより新品を購入するほうが、お得になります。
4:周囲部分のウレタンの張替え
長く使っていると周囲部分のNPU(ウレタン)※両面テープを貼る部分 がはがれて変色して汚くなってきます。そのような時には、再度上からNPU(ウレタン)を薄く張り直しします。見違えるようにきれいになります。ただし、上から塗りますので、新品時より若干厚みが出ます。ご了承ください。
5:ピンの取り換え
ピンも使っているといつかは壊れます。早い人は数ヶ月でダメになることもあります。その場合、ナチュラルのサイトから、ピンのみ購入して自分で壊れたピンを取り換えしてください。
縫物(針と糸を使って縫い付ける)のが自分では難しい方は、サロンで有料で取り換えします。預かって数日以内にご返却します。当日に返却できる場合もあります。返却日はサロンでご相談ください。サロンが完全予約制です。来店予約をしてからサロンへかつらを持ち込んでください。
※サロンによってはピン取り換えをしていないサロンもございます。その場合、ナチュラル本部に送ってください。ピン交換料金+送料で対応します。
※他の修理に出した時についでに工場でピンを新しいものに交換することもできます。修理に出すときに指示してください。
6:修理をお受けできない内容
【どんな内容が修理不可なのか】
かつら・ウィッグ自体のサイズ変更やネットの変形、構造上修理不可能な箇所、かつらの痛みがひどい場合は修理をお受けできません。またかつらの髪の毛を全部抜いて新しい髪を植えることも不可となります。
ウィッグ修理の注意点
- 修理のためにかつらをお預かりする期間は2ヶ月程度(修理内容や工場の混み具合で多少変わります)です。
- 修理期間中の代替えのかつらのレンタル貸出などはありません。
- 修理はお客様が指示された箇所のみとなります。指示しなったけれど、気を利かせて他の場所も修理するといったようなことは、ありません。
- ナチュラルサロンでかつらのウィッグの修理品をお預かりしナチュラル本部に発送した後、またはお客様が直接弊社へかつら・ウィッグの修理品を送り弊社で受付した時点以降は修理内容の変更はできません。
- 修理品は洗って清潔な状態にして送ってください。触るのもはばかれるようなギトギト、ベタベタ、ドロドロに汚れた状態のかつら・ウィッグを送ってこられたことがありました。あまりにも汚いものは着払いでお客様にお返しする場合があります。
- かつらを修理に出しても「工場判断で」修理不可能で戻ってくる場合があります。ウィッグの修理できないかもしれないと考えてもお客様が望まれた場合修理に出すことがあります。かつらの修理不可の場合、手数料6,000円を差し引いて返金いたします。実際にはほとんどありませんが工場が修理不可と判断し、修理をまったくしなかった場合の対応です。
- かつらの複合修理の際、修理出来ないところがあった場合、修理できる内容のみを実行する場合があります。
依頼したかつら・ウィッグ修理内容の一部が修理不可だった場合、修理代金の一部返金などは出来ません。 - 修理を施した内容についてのイメージ違いなどは返金の対象になりません。
例:思ったよりかつら・ウィッグの毛量が多い、あるいは少ないなど - かつら・ウィッグのベースネットが切れているものは、他のネットを当てて縫い付ける修理となります。ただし、古くなってくると、修理した直後に他の場所が破れるといったようなことが起こります。ご承知ください。
- ウィッグのベースネットの破れは軽微なものはお受けしますが、ひどい状態のものはお受けできないことがあります。ネットの変形は修理できません。
- かつらのウレタン部分のコーティング修理は、ひび割れが再発する時間が新品時より比較的短くなります。
ナチュラル(株)の一般のかつら、または他社のかつらの修理実例はこちら