スタイリングを長持ちさせたい場合
医療用カツラ・ウイッグのスタイルが長期間崩れない方法
現代人は何かと忙しい。あなたもそんな一人ではないでしょうか?
理容室・美容室に行く時間がない。そんなお客様にはMIXタイプを選択して頂く場合があります。
これは、主に人工毛で医療用かつら・ウィッグを製作し、その中に10%~30%程度人毛を混入させるという方法です。
人毛はカールなどが伸びてしまったりしませんので、いつまでも納品状態のままの雰囲気を保てます。
オール人毛の製品とまではいきませんが、人毛を一定割合混入させているために、人毛の自然さも加えることができます。
ただし、自然さは、もちろんオール人毛を使用した製品が一番です。
ご自分の髪と同様に時間が経過すると、カールなどは取れて直毛となっていきます。
理美容室でパーマなど施術する時間がある方は是非、オール人毛製品をお使いいただいたほうが、より自然なカツラ・ウイッグライフを送ることが出来ます。
人工毛のいろいろ
人工毛の主なものは、鐘淵化学工業製の「カネカロン(アクリル繊維)」と電気化学工業株式会社製の「トヨカロン(PVC繊維)」などの国産品が主なものです。他にポリエステル素材のクラレなどもあります。
いままでこれらは、熱に弱いという弱点ががあり、(摂氏60℃くらいまで)サウナには入れないなどの制限があります。
もしサウナに入って髪スタイルが変わってでてくると、その変形したまま髪スタイルが固まってしまいます。
しかし最近では、100℃程度まで耐えれるタイプが出てきています。
これの対抗品して韓国製の耐熱ファイバーがあります。これは150℃まで耐熱性能があるというすぐれものです。
韓国製の方が耐熱性能が高いのに現在でも日本製が多く使用されています。これは日本製の人工毛の方が燃えにくいのが原因です。
いづれにしても、よい人毛が手に入りにくくなってきていますので、人工毛はこれからも新製品が出てきて、品質を競い合うことでしょう。
いつかは人毛とそっくりなもの、いや・・それ以上の製品に登場してもらいたいものです。
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