カツラ用ピンの歴史.韓国製が高評価
医療用カツラ・ウイッグのピンについて
○韓国製と中国製
医療用カツラ用のピンは歴史のある韓国製が主流に流通しています。
中国製の方が少し安いのですが韓国製の方が評判は良いようです。
中国製は韓国製より少しピンの脱着固めです。
固めの方が固定力が強いように感じますが、韓国製の方が、製品の総合力が高く評判が良いのです。
韓国製の9本ピンが日本では主流で流通しています。
このピンは平らなところに置いて、中心部分を押してもピンが開いてしまうことがありません。全体に柔らかいのです。
そのために、頭を固いものに押し付けた際にも「パチン」と外れてしまうことがないのです。
(中国製は8本ピンなどがあります)
○医療用かつら・ウイッグ用ピンの形状
いくつかあるのですが、当社で取り扱っている2タイプが主なものです。
このサイズで大小あるのですが、当社ではスタンダードタイプは韓国製の9本ピンを使用しています。
小型のものは平らなピンを使用しています。
小型のものに平らなピンのタイプを採用している理由ですが、押さえる面積が広くなりより留めやすくなるためです。

↑韓国製スタンダード9本ピン

↑韓国製小型平面ピン
○ピンの歴史
最初のピンは平らなピンが開発されました。
しかし世界中でかつら・ウイッグに使用していくうちに、チリチリの細かいカールの髪には外れやすく合わないことがわかってきたのです。
次に開発されたのが、現在の9本ピンの原型となるタイプです。
これはピンは現在のピンと同じような型ながらピンの下地のステンレススチールを斜め形状にして留めやすくしたものです。
しかしこれはワイド方向のサイズが大きくもう少し小さいものが要望されたのです。
そして現在の9本ピンが開発されました。日本のかつら・ウィッグのピンはこの9本ピンがほぼ主流となっています。
以上の歴史なので、最初に開発された平面タイプのピンはチリチリの細かいカールの髪の方からクレームがおきましたが、日本人には相性の良いタイプのものなのです。
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