カツラは日本と欧米では違うのです。
○日本の使い方
日本では、かつら・ウィッグは隠れて使用するものという使い方が一般的です。
このカツラ・ウイッグは似合うでしょ?というようなOPENな方はほとんどいらっしゃいません。
日本ではかつら・ウィッグが高価なせいもあるのでしょうが、寿命までできるだけ長く使います。
あなたのカツラ・ウイッグはどうですか?何年使ってますか?
個人差はありますが、大体3年前後が寿命です。
修理しないかぎりかつら・ウィッグは使用不可となります。なかには丁寧に扱いながら5年使ったなどという方もいらっしゃると思います。
時間の経過と共に、NPU部分(かつらの周囲の樹脂コーティング部)がひび割れてきたり、ネットが切れたり、毛がたくさん抜けてしまって(特に分け目)カツラ・ウイッグに増毛の必要性が出てきたりします。
そしてかつら・ウィッグを使い始めて3年以上過ぎると、以上のような修理箇所が一度にあちこちに現れてきます。そして買い替えとなります。
○欧米人
欧米人はもっとフランクでOPENです。
カツラ・ウイッグを使わないときは、ポケットにちょいと丸めて突っ込んで・・というような日本人にとってはサプライズな使い方をします。
使用期間も、ひとつのかつら・ウィッグを数ヶ月しか使用しません。その為ものすごい量を例えばアメリカ国内で消費しています。
数ヶ月で捨ててしまうのは、カツラ・ウイッグの寿命がくるためです。
アメリカでは日本のタイプのカツラより寿命の短いかつら・ウィッグを使用することが多いのです。
寿命の短いかつら・ウィッグとはどういうカツラかというと、日本の大手メーカーがよくCMしている雨・風に強くて引っ張っても外れないあのカツラ・ウイッグです。
つまり、極薄のスキンに毛を植えたものを接着剤で頭に貼り付けたものです。
(毛が一部にある人は剃ります)それを2週間とか外さずに使用するのです。
見た目はすごく自然ですが、頭皮に悪いですし、痒くなったら困ります。
こういうタイプは数ヶ月しか使用できません。カツラ・ウイッグの値段が日本に比較して安いのでできる使用法です。
1ヶ月かつら・ウィッグをつけっぱなしなどの使い方が欧米は一般的なのです。
毎日、カツラ・ウイッグは外して頭皮を空気にあててあげないと、抜け毛が進みますのでお勧めできない方法です。
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